ED3つの症状と20代、30代、40代年齢別の原因と対策方法

「勃起しない……。でも、人には相談しにくい」

「まだまだ元気なのに、EDって嘘だろ!」

「俺まだ若いのに、まさかED?」

ペニスが満足に勃起しないと、やはり男性なら焦りますよね。パートナーにみっともないところは見せられないと思って、隠す人もいるのではないでしょうか。しかし、隠すばかりでは解決には向かいません。この記事では以下の流れで、EDの原因と対策を説明していきます。

1.EDの症状について
2.EDによるトラブル
3.EDのリスクについて
4.各世代の原因と対策

それでは続けて本文をご覧ください。

EDの症状

「興奮しても勃起しなくなった……」

「性欲は健在にも関わらず、どうも十分に硬くならない……」

「最初はなんとかなるけど、セックス中に中折してしまう……」

このような症状はED(勃起不全)の典型的な症状です。EDとはもちろん勃起ができなくなることも含みますが、一方で勃起が満足に持続しないこともまた含みます。そして満足のいくセックスができなくなってしまう状態、それもペニスの勃起に問題があって満足のいかない状態がEDと言えるでしょう。

<EDの3つの症状>
1.勃起ができない(勃起困難)
2.勃起が維持できない(中折れ)
3.勃起の硬度不足

程度の差を考えなければ日本には1000万人以上の人がEDに悩んでいると言われています。もちろん、軽度なED程度であれば自覚していないかもしれません。しかし、トラブルは確実にあります。

5回セックスを試みたうちの4回はうまくいかない、そのような状態だと確実にEDであるとされます。これではセックスを忌避する可能性も高くなってしまうでしょう。

もっとも、男性不妊症の原因と捉えられることもありますが、人工授精は可能であるため、それには該当しません。そのためEDは性機能障害の一側面として見ることが妥当でしょう。

実はどの世代でもEDのリスクは存在し、実際に若年層であってもEDを訴える人が存在します。かつては患者からは非常に誰かに話しにくい症状ということもあり、確固たる治療も困難なものでした。

しかし、ED治療薬『バイアグラ』の出現以降は、より積極的に治療を受けられる体制が整ってきています。もっとも日本国内では健康保険が適用とならない自費診療の領分です。場合によってはカウンセリングも必要なため、自費診療であっても一度は受診することのメリットは大きいでしょう。

EDから発生するトラブル

EDから発生するトラブルとしては、もちろん男性自身は勃起できなくなりセックスが出来なくなってしまうことがあげられるでしょう。しかし、セックスは一人だけでするものではないため、当然パートナーにも影響が及んでいます。パートナーに以下のように思われる可能性があり極めて危険です。

「最近セックスが少なくなった。浮気をしているのかな……」

「もう、魅力がなくなったのかしら……」

「お互いの距離が離れたのなら、別れるしかないかも」

「気持ちが離れていったのかな?やっぱり浮気?」

「離婚も考えないといけないかな?」

パートナーにこのように思われているかもしれません。何よりEDは男性から女性に相談するのは極めてハードルが高いです。自分一人で何とかしよう、やり過ごそうと考えていると関係を破綻させてしまいかねません。

もちろん、EDをきちんと伝えるのは勇気がいることですが、関係を悪化させないためにはパートナーへの説明は必要になってくるでしょう。

相談の末に信頼関係が築けるならば、EDは決して怖い病気ではありません。確かにもどかしく不安になりますが、改善に向けて行動を起こす体制としてはこれ以上はないでしょう。パートナーの協力を得られることは願ってもないことです。

しかし、一つだけ注意点があります。ED治療そのものはそれなりに頑張らなければいけないということです。なぜならEDの期間が長いことは離婚の理由にさえなり得るとされるからです。そのため自身のEDの原因を究明し、早期決着が最も望ましいでしょう。

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EDのリスクは全世代共通

EDは40代以上の人が全患者の7割以上を占めています。確かにEDは40代以上になるとかかってしまう可能性が高くなっているようです。しかし、20代の男性にもEDが見られることは既に書きました。

EDの原因となるのは加齢とストレスと考えられています。加齢によって男性ホルモンの分泌量が減少することはEDにつながります。

一方で加齢そのものが直接の原因とはならないものもあり、加齢によってリスクが上がってしまう身体機能の減退や組織の損傷などが正確な原因となるものもあります。動脈硬化は代表的なリスクですが、加齢とともにリスクは上がりますが、直接引き起こす原因は長年の生活習慣です。

一方でストレスは全世代に共通して原因となり得るでしょう。心因性の原因として考えられるストレス源は『過去にセックスをしようとした時にうまく勃起できずに失敗した経験』や『その時にパートナーから浴びせられた言葉』などが原因となっているケースがあります。

そのためこれら心因性のケースではカウンセリングが必要となることもあるでしょう。失敗を深刻に受け止めてしまいがちな神経症的な人は、よりEDの症状が出やすい傾向にあるとも考えられます。

以上のことより、もちろん40代以上の人は注意が必要ですが、どの年代であれ注意を怠っていいと言うことにはなりませんし、EDにならないということでもありません。自覚症状があるのであれば、すぐにEDの治療を始めるべきなのです。

20代のEDの原因と対策

「20代でEDとか誰にも言えない……」

「どうして20代なのにEDになってしまったんだろう?」

「どうすれば良いのかわからない……」

20代でEDの可能性があると悪く考えがちです。「なんでよりにもよって俺が!」と思う方が多いでしょう。しかし、20代のED患者は増えており、もはや若いからといってペニスの健康に無頓着ではいられないのです。

20代のEDの原因は多くはストレスによるものです。まだ若く、加齢によるリスクは大きくありません。20代はまず自分が過度なストレスにさらされていないかをチェックしましょう。

疲れによって勃起しにくくなるといった経験は誰にでもあるかと思います。日常的にストレスにさらされ続けると、その状態がずっと続いていくことになります。

あるいは悩みなどがあると、やはり勃起しづらくなる経験も覚えがあるのではないでしょうか。これも興奮しづらくなり、勃起もしづらくなっていきます。

また、ストレスのかかり方によっては、精子の生産自体が阻害されてしまったり、性的な快感がうまく処理できなくなったりします。同様に場合によってはホルモンバランスが崩れてしまうこともあり、これはEDにダイレクトに直結してしまうでしょう。

20代のED対策としてはまずはストレスをためないことをメインとして、さらに十分な休憩時間・睡眠時間をとることがオススメとなります。

二十代は幸いなことに回復する力が高く、これらを心がけていればすぐにEDの症状が改善することもあります。さらに、できる限り生活習慣を整え、運動も取り入れていくと今後の ED予防にもつながるでしょう。

ただし、メンタルにトラウマを抱えている場合、例えば、パートナーとのセックスに嫌な過去があるなどの場合はこの限りではありません。トラウマは年齢が限定されているわけではない原因となります。そのためトラウマを抱えている場合にはきちんとした受診を介した治療が必要になるでしょう。

20代のEDの原因と対策

・主な原因はストレス
・対策1はストレスを避ける
・対策2は十分な休息、睡眠

30代のEDの原因と対策

「働き盛りで気力も充実しているのに勃たない……」

「まだまだ旺盛なんだけど……」

30代といえば40代ほどではありませんが、EDのリスクが上がる時期です。男性が30歳といえば、働き盛りであり仕事も責任のあるものを任され始めたり、家庭ももち始めたりするなど自身を取り巻く環境の変化が多い時期です。

まだまだ精力も十分あり、あまりEDには縁がないように見えます。しかし、これらの環境は実際には社会的な責任が重くなってくる時期でもあり、20代までには経験したことのないストレスに日々さらされているということでもあります。

仕事の残業が増えたことで、家族サービスはできなくなり、肉体的な疲れによるストレスも積もり、昇進したことにより部下や上司との人間関係に悩まされ、家庭では夫婦関係やご近所との関係などといった精神的なストレスに悩まされます。

つまりストレスがやはりEDの原因となっているのです。ただし、20代の頃よりも多様化してしまっています。

また、30代に特有のストレスとしては、子作りのストレスというものがあるでしょう。30代になれば子供を作ることを意識する人の数も多いですから、計画的なセックスを行うこともあります。それにストレスを抱く人もいるのです。

このように、20代と30代では晒されるストレスの質が違います。一方で、仕事の付き合いや様々なストレスからくる逃避により不摂生になり始める時期でもあります。具体的に言うと、生活習慣が著しく乱れるのは30代からの傾向が多いようです。

30代とは食事などの生活習慣は乱れ、運動不足にはなり、生活習慣病のリスクが増えていく年齢です。そして、この生活習慣病のリスクというのはそのままEDのリスクにもつながります。

血管が不健康になることによってEDは引き起こされることがあり、生活習慣病の中には動脈硬化や糖尿病、高血圧などのこれを引き起こしかねない病気が存在しているからです。もっとも病名がつくほど悪化する前から、EDになる可能性は高いです。

さらに言えば、EDの疑いがある時はEDの症状に対処するだけでなく、実際に大きな病気になりかねないリスクが表出しているということでもあります。

EDになった場合は生活習慣病の予兆ではないかと捉えることもできるため、実際に生活習慣病の兆候がないかどうかをチェックしておくのがベストです。

さて、ED治療をする場合はどうするのかといえば、30代はまず受診がベストでしょう。30代のストレスは十分に休めば解結するといった類ではありません。

病院を受診すればバイアグラを服用した勃起補助を行いつつ、ストレス軽減や生活習慣の見直しなどが考えられるでしょう。バイアグラ自体にはもちろんEDを根本から解決するような効果はありません。あくまでを補助してくれるだけですが、性行為自体は問題なく行えるようになるためトラブルやストレスは軽減されます。

バイアグラはEDのトラブル解決で補助的な役割であるということをきちんと認識しておく必要があります。一方で、ストレスを軽減する以外にも、生活習慣病のリスクを軽減することが血管を健康にし、EDの解決に向かうこともあります。生活習慣を改めていくことでED の解消を目指すことが多いでしょう。

30代のEDの原因と対策

・原因の1つは多様化・増加・重責化するストレス
・もう1つは生活習慣の乱れによる身体的なトラブル
・対策方法は受診し、バイアグラ等で性行為の補助
・補助しているうちにストレスの軽減
・同じく生活習慣の見直し

40代のEDの原因と対策

「まだまだ、セックスする気なんだけど、どうもペニスが硬くならない」

「身体もやや不調気味……。性生活は生涯現役を考えていたんだけど……」

「この前、生活習慣病を指摘されたし、その影響で勃起しないのかな?」

40代の人はEDになる原因はストレスをはじめとした心因性のものも、体へのダメージをはじめとしたものも考えられます。これまで見てきた原因がより深刻にリスキーになる時期です。実際に40代の人が7割を占めるのがEDという病気なのです。

長年の生活習慣の悪化が、そのままズバリ動脈硬化や糖尿病、高血圧症などをにつながっている人もいるでしょう。これらは血管に対して悪影響を与えるため、ペニスはもちろんこれらの病気から悪影響を受け、EDになることが多いです。

また加齢によって男性ホルモンの分泌も著しく減っており、勃起に必要な血流自体も悪くなりがちです。

30代から変わらず、やはりストレスにさらされる生活を続けていることでしょう。なかなかストレスフリーな生き方というのは現在日本ではできないでしょう。仕事上のストレス等は基本的に悪化し続けているかもしれません。

結果、どうして40代では長年蓄積したリスクが噴出し、EDになる人が増えると言えます。

それではどのようにして対策するべきと言えるのでしょうか。40代でEDになったということは、ストレス以外にも様々な生活習慣病のサインであることが濃厚になります。30代の時よりもその傾向は強いと言えるでしょう。

40代になってからEDを疑った場合は一度医師の診断を受けてみることを強くお勧めします。しかも、どちらかといえば40代からのEDは、普通に多くの人が該当しているため恥ずかしいと思う必要もありません。

40代で生活習慣病に由来しているEDはリスクが高いため、自己診断で済ますことは極めて危険だと言えます。受診した場合はバイアグラなどの薬で補助するのは30代の時の説明とほぼ同じです。これらで性生活を補助しながら生活習慣を見直して、根本的な体質改善を図りEDの解消を試みます。またストレスもこの間に軽減できるように指導されるでしょう。

40代ともなると生活習慣は長年染み付いたものですから、なかなか変えていくのは難しいかもしれませんが、EDの根本的な解決には有用です。睡眠時間や食事の内容、運動不足の改善に、飲酒・喫煙などの見直しが提案されるはずです。

40代になったからと言って特別な対策はありません。対策そのものは30代と変わらないでしょう。しかし、40代のリスクは30代のそれとは比べられません。EDの疑惑がある時はきちんと受診することを改めて強くオススメします。

40代のEDの原因と対策

・原因はさらに悪化するストレス
・もう1つは長年の生活習慣の乱れ
・対策方法はすぐに受診し、バイアグラなどの使用
・バイアグラと並行してストレスの軽減プログラム
・生活習慣の見直しの重要性が30代より重い

ED予防・対策に自力で始められること

Friendship Together Bonding Unity Youth Culture Concept

EDは基本的に絶対に治らない病気というわけではありません。しかし、日頃からEDを予防しておくことも大切でしょう。

これまでの説明の中でも生活習慣を見直すことは重要でした。食事の内容や運動不足の改善、飲酒・喫煙の習慣の見直しなどが重要になります。また、睡眠時間や休息時間を十分にとることや、ストレスから出来る限り解放された生活を送ることなどがEDの予防に必要になります。これらはEDになった後でも基本的に有効であるためチェックしておいてください。

また、栄養面から精力をサポートしてくれる成分を取りたい場合には精力増強系サプリもおすすめになります。精力増強系サプリにはアルギニンやシトルリンといった血管拡張作用に働くアミノ酸や、マカやクラチャイダム、亜鉛などといった精力増進をサポートする成分を含んでいるものがあります。

高クオリティの精力増強系のサプリは性生活をサポートするだけでなく、EDの予防や解消にも役に立つでしょう。実際に食事から十分量を取るには難しい成分たちばかりです。精力増強系のサプリを使用するのも一つの選択肢だと考えられます。

まとめ

EDの原因と対策について世代ごとに見てきました。共通するのは主にストレスと生活習慣です。

ストレスはなかなか軽減された生活を送るのは難しいですが、生活習慣はこの瞬間からでも気をつけることが出来るはずです。

ED予防の生活習慣

・食生活の見直し
・運動不足の改善
・飲酒・喫煙の見直し
・十分な休息・睡眠
・ストレスフリーな生活

食生活から安定した精力補強を考えるのなら、精力増強系のサプリメントもオススメでしょう。

EDはもはや珍しい病気ではなく、多くの人が該当する病気ですので、恥ずかしがらずにきちんと受診をするべきです。的確なアドバイスが貰えると、やはり改善に向かうスピードが違います。

特に40代のEDは生活習慣病のリスクを強く訴えています。シロウトの自己診断は危険ですので、EDの疑いを抱いたときには受診が強くオススメです。

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